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Q.交通事故後の怪我、不調を放っておくとどうなるの?
交通事故はどんなに注意をしていても、突然起こってしまいます。
そんな時、ご自身の身体と心を守るためにも、事故の知識は身に着けて頂いた方が良いですね。
事故に遭うと、骨折、捻挫、打撲、擦り傷、むち打ちなどといった怪我をしてしまうことがあります。
骨折はレントゲンに映りますので整形外科で確認をすることができますが、
この中でも「むち打ち」という怪我はレントゲンに映らない筋肉、神経、脊椎、靭帯の損傷になり、これが改善することが難しい事
故の不調です。
【むち打ちの具体的な症状】
事故が起きた衝撃で、身体は鞭のように引っ張られてしなった状態となります。
すると、
・筋肉を突然引っ張ったことにより炎症があるような痛み
・神経を傷つけてしまうと、倦怠感、めまい、吐き気、頭痛
など、他人に理解されづらい不調に悩まされます。
事故の不調の7~8割はむち打ちだと言われていて、だいたいは、
・首の痛み
・他に肩周りの不快感
・腰痛
を訴えられる方が多いです。
事故の衝撃で、主に首が外力によって引っ張られて傷つけやすいからです。
腰痛が多いのは、首と同じように人間の体の弱い部分であるためです。
【交通事故での怪我や不調を放っておくと…?】
事故の怪我は放っておくと、解消することが難しくなったり、取り掛かるのが遅くなると解消に時間がかかったり、後遺症も考えられま
す。
事故に遭った時は必ずレントゲンを撮ったり、MRI 検査をしたり、痛みがなくてもむち打ちでないかどうか病院や整骨院などで見てもらい
ましょう。
特にむち打ちは、3日後、2週間後に痛みが出てくるような怪我です。
事故後は気が動転していて、冷静に痛みを感じとることができないため、落ち着いてしっかり見てもらいましょう。
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