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子供に教えよう!5つの交通ルーツ 福島市にあるメイプル接骨院

子供に教えよう!5つの交通ルーツ 福島市にあるメイプル接骨院

新入学の季節になると、今まで保護者や大人と一緒に外出していた子供たちの行動範囲が一気に拡がります。通学、その他一人歩きには保護者の目の届かないことで危険がいっぱい待ち受けているのです。そんな子供を交通事故から守るためにどんな注意をしたらいいのでしょうか。

子供の危ない行動

今まで保護者と一緒に行動していた子供は、自分自身で安全に注意していなくとも大人が守っていてくれたので事故に遭わなかったともいえます。

とっさの場合に我が子の手を引いて危機一髪のところで危険を回避できて、ホット胸をなでおろしたという経験を持つ保護者の方も多いと思います。

独り歩きしたことのない子供は、自分が注意したり危険を避けなくても、親や出会った自動車や自転車の方で防いでくれると思い込んでいることが多いのです。

そのため、周りを確認しないで興味のある方向に親の手を振りほどいてどんどん進むような行動もよく見られます。また、親の姿を見つければ無防備に後を追おうとすることもあります。

子供に交通事故に注意するように繰り返し教えていても、不用意に飛び出したり、安全を確認しないで行動したり、信号を見なかったりします。とっさの場合の子供の行動は本当に予測がつかないのです。

信号も、背の小さな子供にとってかなり高いところにあるので首を上げなければ見えないこともあり見落としてしまうのかもしれません。高いところだけではなく、視野も狭いのです。初めての道やあまり通りかからないところではなおさらです。

お友達同士でおしゃべりしながら道を歩いて注意散漫になることもあります。あまりに精神状態のテンションが上がったり、けんかなどで落ち込んでいる時はその傾向が強くなります。

ですから逆に自動車や自転車に乗っている大人は子供のそんな行動を予知して気を付けなければいけないということです。子供の方にも責任があるような事故が起きても、責任を取らなければならないのは大人であると判断される場合がよくあります。

また、子供は大人のやっていることをすぐ真似する傾向があります。自動車がいないからといって、つい信号無視をしたり、横断歩道のないところを渡ったり、歩道橋を渡らなかったりするような大人の行動をよく見て、子供である自分も大丈夫だと思ってしまうのです。

また自動車や木、建物の陰に子供の姿はすっぽり隠れてしまい、不用意に飛び出してくることもあります。

子供の交通事故の起こりやすいケース

まず、小学新一年生については、保護者のお迎えが終了して地区の見守りがなくなる6月から7月に事故が増えてきます。子供も学校に通い始めてからある程度経過して緊張が途切れてしまうということもあるのでしょう。お友達もできてふざけたりお喋りが過ぎてしまうということもあります。

一日の中では、夕方14時から18時ぐらいの間が事故の起きやすい時間帯です。子供たちの下校時刻や一人で塾や遊びに出かけると重なります。また午後の時間帯は子供も加害者も疲れがたまってきて注意力が落ちることも事故が多い理由の一つです。夕方は子供も自動車の運転者も見づらいということも関係しているのかもしれません。

また子供の交通事故は自宅の500メートル範囲内でよく起きています。自宅の近くはいつも通っているからという安心感で気がゆるんだり、いつものことだから大丈夫と注意不足になることが原因として考えられます。

事故は小学生の男子に多く起きています。中でも自転車事故が多発しています。年齢のいかない男の子は、注意したり判断する前に、体がすばしっこく動いてしまう傾向にあるようです。

もしも自分の子供が交通事故に遭ってしまい、身体のことが不安な方は福島県福島市にあるメイプル接骨院へご相談ください。交通事故ご学校へ行かなくなってしまう子も増えております。身体の違和感や痛みに苦しんでいるSOSかもしれません。自動車に同乗しており交通事故に巻き込まれてしまった場合、大人よりも比較的症状が残らない場合や軽い場合も考えられますので、短期で治療が可能です。

福島市メイプル接骨院交通事故専門ページ

もしも我が子が交通事故にあってしまったら

最低限、子供にしっかり教えたいルール

  1. 横断歩道を必ず渡りましょう。信号が青の時も、右見て左見て車がないことを確かめて、手を挙げて渡りましょう。
  2. 道路や車の陰では遊ばないようにしましょう。また、飛び出しては絶対にいけません。
  3. 自転車に乗る時はヘルメットをかぶりましょう。
  4. 自転車は二人乗りをしないで、暗くなったらライトをつけましょう。
  5. 自動車に乗る時はシートベルト・チャイルドシートを必ず着用しましょう。

以上のような注意を子供たちがよく理解できるように説明してあげましょう。

しかし室内で言葉のみ注意しただけでは実感がわかずよく理解できないこともあります。実際に通学路や頻繁に独り歩きする可能性のある道路を子供と一緒に歩いてみましょうか。その場で危ない場所や安全確認が大切なこと、通行の仕方などを具体的に示して教えてあげることが大切です。

交通ルールは繰り返し教えてあげましょう。保護者の目の届かないところでも無意識で守れるくらいのトレーニングが必要です。

わが子が交通事故に遭って亡くなったり大きな障害を背負った時、いくら賠償金や慰謝料を手にしても親にとってその悲しみは一生癒えることがありません。

子供には日頃から交通事故の恐ろしさを理解させ、遭わないように何度となく声掛けしてあげましょう。

参照 なくそう子供の交通事故 警視庁ホームページ
https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotsu/jikoboshi/kids/kodomo01.html

交通事故後の怪我にお悩みの方は福島県福島市のメイプル接骨院での施術をおススメします。

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