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自転車のマナー守れていますか?福島市にあるメイプル接骨院
若者の自動車離れが進む中、人気の乗り物が自転車です。通勤、通学や遠出のツーリングやポタリングなど穏やかな自転車ブームが継続しています。その反面、自転車の事故についてもしばしば報道されています。福島市は田舎である分、自転車通学の学生も多くいます。朝のラッシュ時や夕方の見えにくい時間帯は特に子供にも自転車のマナーを守って頂く必要があります。そんな事例の問題点などご紹介します。
自転車事故の事例
自転車事故でも思った以上に深刻な事故が起きています。
スマホと飲み物を持って自転車に乗って死亡事故を起こした大学生、抱っこひもで子供を抱っこして乗って転倒し子供を死亡させたお母さん、自転車事故で車いす生活を余儀なくされた大物政治家、トライアスロンレースの自転車事故で転倒し頭部を強打した芸人、ロケ中の自転車事故で脊椎を損傷した俳優の件など大きな事故につながることも多いのです。
自転車事故の保険
自転車には自動車や原付バイクのような強制保険がありません。そのため自転車で交通事故を起こして賠償責任を問われた場合、保険に加入していないと賠償金を自己負担する事態が起きてしまいます。
その賠償金は、死亡や大きな障害を負わせるような事故であると、数千万円から一億円近くというケースもあり、家族のその後の生活に大きく影響することもあります。
自転車は子供から高齢の人まで運転免許なく乗ることができますが、その代わり事故を起こした場合は年齢にかかわらず損害賠償を負うリスクがあります。
そんな自転車事故の場合の自転車保険についてご紹介します。
まず、自転車での事故を起こし、他人を死亡させたり怪我を負わせた時、または物を壊して損害賠償を求められた時のための保険があります。
もう一つは本人が自転車事故で入院したりや手術を受ける(あるいは死亡)場合に給付金を受け取るための保険です。また自転車事故を起こした時の交渉サービスや、ロードサービスを受けられる保険などもあります。
その他、個人賠償責任保険に入っていれば、自転車事故だけに限らず毎日の生活において他人に怪我をさせたり、物を壊すようなトラブルを起こした場合の費用を負担してくれます。この保険は火災保険や自動車保険、傷害保険の特約として付加されることも多いので、自分の保険の契約内容についてよく理解しておくことが大切です。
自転車に乗る時の違反行為
自転車では、2人乗り、携帯電話使用、イヤホーン使用、傘さし、夜間の無灯火、並進通行(他の自転車と並んで通行)、歩道での歩行者妨害、酒気帯び運転は違反行為です。
自転車は、道路交通法上「軽車両」なので、違反すると罰則が科せられる場合があります。
自転車事故で怪我をした際にも、福島県福島市にあるメイプル接骨院へご相談ください。
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